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自主グループ  3月

今日、自主グループの集まりに行って来ました。
今回介護ヘルパー2級の講座を受講し、実技体験のみを残すだけのKさんの話を聞かせてもらいました。Kさんは以前朗読の勉強もしていてとても熱心なママです。

まず、今自分が好きなことを10個書き出し、半分いらないものを削っていった。これが60才くらい。さらに3つだけ残すとこれは70才以上の願望。つまり年を取ることに願望・欲望・意欲が減っていくということ。特に寐たきりの人は体もろくに動かない。でも生きていかなきゃいけない。そんな中で願望はほとんどないということにびっくりし、最もだと思った。中には意欲のある老人もいるけどそういう人を介護しなくてはいけない事を最初に教わるとか・・・うーん身につまる。私なんかやりたい事がいっぱいあるのにこれも年をとる事に減ってしまうのだろうか?

体温計で測るやり方も体温計を縦にいれないとダメとか脈をはかる時も親指からすべらせてそこを測るとか・・・脈はひとそれぞれ早さがあるから早い・遅いではなくリズムが合っているか脈が途中キレてないかなどを知るとよいとか・・・

そしてプライドの高い人が紙おむつにすると次の日亡くなってしまったり、何ヶ月後に亡くなってしまったり、紙おむつに抵抗のある老人は多いみたい。
また在宅ヘルパーに行った際、お尻を触ったりする人がいるらしいが、年をとってもエロじじいはそのままだが、何回もヘルパーさんが変わっていてある時、ベテランのヘルパーさんが行ったらそういう事がなくなったとか・・・どうしてそうなったか・・・私の他何人かは「いつでも触っていいよ」と言ったのだと思ったらそうではなく、そのヘルパーさんは行くと必ず両手で老人の手を握り「こんにちは!今日は○○しに来ましたよ」と声かけをしたそうです。たったそれだけで老人はお尻を触らなくなった→つまり老人はスキンシップをしたかった(淋しかった)という事だったのです。これもすごく納得した。いくつになってもスキンシップは大事なんだと。
同じ話を何回されても「さっき聞いた」とか「もう○回も聞いた」と否定するのではなく、うなずいて聞いてあげるといいとか老人が「○子は死んだ」とか「○○がいない」と言って徘徊しそうになったら「○○は出かけていない」と言ったりするとか本当に為になる話ばかり。

そして二人一組になって最近の出来事で3分くらい話すということで、話し手と聞き手に分かれ聞き手は最初の1分半は相手の目をみてうなずきながら聞き後半1分半は他の事をしたりしてうわの空みたいにしてほしいという事で実際やってみた。
すると私もそうなんでけど、話し手は相手がうなずいてちゃんと目をみてくれると安心し、非常に話しやすくなる。逆に相手にあまり興味をしめされず、うわのそら気味だと話す意欲もなくなるし、自分が話している内容もどこまで話したか今一歩ちゃんと話せないでいる。
これはいつも自分の子供に対してやっている態度。子供が話しかけても「忙しい」とか家事をやりながら、なま返事をしている事が多い。やっぱりちゃんと話を聞かなくちゃ。

私は高齢の父を同居しているからいつ寝たきりや徘徊したりするかわからない。最近物忘れも激しくなり同じ洋服を4枚も買ったり、まだ食べかけのお菓子があるのにまた買ってしまったり・・それに対してキレてばかりいた。とても参考になるいい話だった。今度実技を終えたらまた教えてもらおう!!

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